現在、就労移行支援事業所は全国に3,315か所以上あります。
「就労移行支援事業所の数が多すぎて、どこを利用したらいいかわからない」とお悩み方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、
1.そもそも就活にあたって必要な準備は何か
2.どのような基準で就労移行支援を選択するか
3. 各就労移行支援事業所の魅力は何か
上記の流れでご紹介していきます。
【執筆】佐藤奈摘
「就労移行ITスクール」の支援員として働いています。支援員の立場だからこそわかることを客観的に紹介していきます。どの就労移行支援を利用するのかは大事な選択です。お役に立てましたらうれしいです!
【監修】長谷川純子
就労移行ITスクールの四谷拠点でサービス管理責任者として働いています。福祉に関わって20年目です。
一人でも多くの方に笑顔になってほしいと奮闘中です!
<長谷川さんのインタビューは下の記事からご覧ください>
目次
採用したいと思われる人・長く働き続けられる人の共通点
就労移行をお探しのみなさんの最終的なゴールは、「就職し、長く働くこと」だと思います。
それを達成するために、どのような人になるべきかを知っておくことは非常に重要です。
ここでは「採用担当者から採用したいと思われる人」「長く働き続けられる人」の共通点を説明していきます。
求められる能力やスキルがある
採用担当者は、企業側が求めているスキルを持っているかという点を見ています。
事務職の場合は、ExcelやWordなどの一般的なパソコンスキル
専門職種の場合は、それぞれの専門のスキル
があるかを求められます。
一方でスキルだけでなく、業務を円滑に進めるための「職務遂行能力」も見ています。
「仕事に対する意欲があるか」
「規則を守ることができるか」
「ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)ができるか」
「コミュニケーションがとれるか」
などが求められます。
障害受容ができている
「障害受容ができている」とは、自分の障害を受け入れきちんと理解し、客観的に伝えられることができていることを言います。
履歴書や面接で、採用担当者はこの「自分の障害に対して、自分の言葉で説明できているか」というポイントをよく見ています。
これは自分自身の得意・不得意を認識できていることになります。
自分の強みを最大限に発揮することができ、
不得意なことに直面した際には、どのような配慮が必要なのか、どのように自分で対応していくかなど、対処方法が分かっているということになります。
このような人は職場で活躍し、長く働き続けることができます。
自己管理ができている
自分の変化にいち早く気づき、コントロールできることは、長く働く上で大切です。
・健康管理の仕方
・生活リズムの確立
・日常生活の管理
などを採用担当者は見ています。
業務中に体調の変化があった場合、自分で対応できる人は企業側も積極的に採用したいと思える人材です。
就職につながる就労移行支援事業所を選ぶポイント5つ
上記の3つのポイントを身につけるためには、どのような点に気をつけながら就労移行支援事業所を選ぶ必要があるのかを説明していきます。
就労移行支援事業所を選ぶポイントは5つあります。
✔ 希望する仕事内容に合ったカリキュラムがあるかどうか
✔ 就労実績や定着率が高いかどうか
✔ 無理のない通所範囲で、働きたいエリアに事業所があるかどうか
✔ 交通費や昼食の支給はあるかどうか
✔ スタッフとの相性がいいか
就労移行支援の選び方1:希望に合ったカリキュラムがあるか
これは希望の業種で求められるスキルを身につけるために、必ず確認すべき点です。
希望に合わないカリキュラムでは、いつまでたっても希望の業界に就職することはできません。
事務職に就きたいのであれば、事務スキルを学べる就労移行支援事業所
IT業界に就職したいのであれば、ITスキルを学べる就労移行支援事業所
を選ぶ必要があります。
就労移行支援の選び方2:就労実績や定着率が高いか
就労実績や定着率(就職後半年続けられているか)を見ることは非常に重要です。
「就職できた人、長く働き続けられる人をどれくらい輩出できるか」がわかります。
このような人たちを多く輩出できている就労移行事業所は、必ず支援内容に特徴があります。例えば先程述べたように、
・障害受容の支援
・職務遂行能力を身につけられる
・自己管理の支援
といった支援を行っている可能性が高いです。
就労移行支援の選び方3:無理のない通所範囲で、働きたいエリアにあるか
通い続けることができるかどうかが就職につながっていきます。また、通い続けることで生活リズムの安定にも繋がります。
通うことができなければ元も子もありません。そのため、遠い就労移行支援事業所を選ぶことは避けましょう。
ただ近すぎてもよくありません。通勤の訓練にもなるので、少なくとも交通機関を使う場所を選びましょう。
ベストなのは、無理のない範囲内で通い続けられるエリアにある就労移行事業所です。
就労移行支援の選び方4:交通費や昼食の支給はあるか
就労移行ではお給料は発生しません。
金銭面で厳しい人も中にはいるのではないでしょうか。
そんな方は交通費・昼食を提供してくれる就労移行支援事業所がおすすめです。
週に4~5回通う就労移行支援では、それだけでも相当変わってきます。
ただ現状、交通費を支給してくれるところは少ないです。
就労移行支援の選び方5:スタッフとの相性が良いか
スタッフとの相性が良いと
・通所日が苦じゃない
・相談しやすい
・就職後も相談しやすい
といったメリットがあります。
スタッフとの相性が悪く、通所するのが困難になると、最終的に就職に繋がらないことも多いです。
このようにスタッフとの相性は重要です。
スタッフとの相性は、実際に会ってみないとわかりません。見学と体験を通して、スタッフの雰囲気を見てみましょう。
就労移行支援の3つの種類
就労移行支援は大きく3つに分類されます。
就労移行支援の種類1:事務職に強い一般型
一般型の特徴としては、
・障害種別ほぼ全てに対応
・ビジネスマナーやビジネススキル、メンタルケアなど汎用的な訓練や講座を行う
・事業所が多い
・大手の就労移行支援事業所が多い
ということが挙げられます。
以下の特徴に当てはまる人は、一般型の就労移行支援事業所の利用がおすすめです。
・事務職を目指している
・事業所は近い方が良い
・大手の就労移行が良い
就労移行支援の種類2:障害種別を絞った特化型
障害種別に絞った特化型の特徴としては、
・障害種別が限定されている
・障害特性に合わせた訓練を行う
・事業所が少ない
ということが挙げられます。
以下のような人は、障害種別に絞った特化型に向いていると言えます。
・自身の障害への理解を深めたい
・職員に相談したい
・同じ悩みを持つ仲間がほしい
就労移行支援の種類3:支援内容を絞った特化型
支援内容を絞った特化型の特徴としては、
・ITやWebデザインなど、専門分野に特化したカリキュラムがある
・専門スキルを持った職員がいる
支援内容を絞った特化型に向いている人は以下のような人です。
・専門職を目指している
・手に職をつけたい
【専門スキル特化型】おすすめの就労移行支援紹介
近年は、専門的なスキルを身につけておくことが、個人の市場価値を高める上で重要だと言われています。
まずは、専門スキルを身につけることに特化したおすすめの就労移行支援事業所を紹介します。
実際に事業所を見た雰囲気や口コミから、現役の就労移行支援員が厳選したものとなっています。
ITスキル特化の就労移行なら「就労移行ITスクール」
「就労移行ITスクール」はLOGZGROUP株式会社が運営する就労移行支援事業所です。
ITに強く、ホームページ制作スキルやデザイン、プログラミングなど幅広いスキルを学べる就労移行支援事業所です。
事務職や販売職はもちろん、卒業生の約40%がIT企業に就職しているためおすすめです。個別のカリキュラムや講座があり、基本的なパソコンスキルに加えillustratorやPhotoshop、Ruby、Python、Premior Proなど10以上のスキル学ぶことができます。
就労移行ITスクールの強み
・事務だけでなく専門スキルも学べる
・IT業界への就職に強い
・eスポーツカリキュラムあり(一部事業所)
就労移行ITスクールの弱み
・事業所がまだ少ない
対象 | 精神・発達・知的・身体・難病 |
就労実績 | 33名 (2020年度) |
定着率 | 78% (2020年度|半年) |
対象地域 | 東京(四ツ谷・八王子)、神奈川(横浜関内・川崎・横浜西口・横浜西口第二事業所、藤沢)、千葉(千葉)、埼玉(川越)、大阪(新大阪)、北海道(札幌)、福岡(天神)、石川(金沢) |
事業所数 | 14事業所 (2021年度) |
Web制作特化の就労移行なら「atGPジョブトレ IT・Web」
「atGPジョブトレ IT・Web」は株式会社ゼネラルパートナーズが運営する就労移行支援事業所です。
2019年に開所した新しい事業所で、内装もおしゃれ。
症状別のコース制で、現役プロクリエイター講師のノウハウが詰まった動画講座と、専門スタッフによるサポートでプログラマーやWEB制作のスキルを身につけられるためおすすめ。
ジョブトレIT・Webの強み
・事業所がおしゃれ
・Web制作のスキルが学べる
・Webスキルに特化している
ジョブトレIT・Webの弱み
・事務職を希望する人には向いていない
・事業所が3つしかない
対象 | 精神・発達・知的・身体・難病 |
就労実績 | 新規開所のため不明 |
定着率 | 新規開所のため不明 |
対象地域 | 東京(渋谷・秋葉原) 千葉(舟橋) |
事業所 | 3事業所 (2021年度) |
動画編集/Webデザイン特化の就労移行なら「COCOCARA」
「COCOCARA」は株式会社Karmaが運営する就労移行支援事業所です。
Karmaは元々動画制作をする会社であり、動画編集はもちろん、MOS資格の取得、写真編集技能、WEBデザインを学ぶことができます。
COCOCARAの強み
・ITスキルを身につけられる
・事務だけでなく動画制作など本格的な専門スキルも学べる
・緑あふれるおしゃれな事業所
COCOCARAの弱み
・事業所が1つしかない
対象 | 精神・発達・知的・難病 |
就労実績 | 新規開所のため不明 |
定着率 | 新規開所のため不明 |
対象地域 | 東京(池袋) |
事業所数 | 1事業所 (2021年度) |
IT/Webエンジニア特化の就労移行なら「フロンティアリンクキャリアセンター」
「フロンティアリンクキャリアセンター」は、フロンティアリンク株式会社が運営する就労移行支援事業所。
IT・プログラミング専門の就労移行支援で、フロンティアリンクビジネススクールの速習カリキュラムに基づいて学習を進めます。
実際の業務の一部を担当する「実習」では工賃が発生する場合もあります。
フロンティアリンクキャリアセンターの強み
・ITやプログラミングなどの専門スキルを学べる
・工賃が発生する場合もある
フロンティアリンクキャリアセンターの弱み
・事業所がまだ少ない
対象 | 精神・発達 |
就労実績 | 不明 |
定着率 | 不明 |
対象地域 | 北海道(札幌)・宮城(仙台)・東京(木馬)・神奈川(関内)・大坂(なんば)・愛知(名古屋)・新潟・岡山・広島・福岡 |
事業所数 | 11事業所 (2020年度) |
様々な高度な専門スキル特化の就労移行なら「キズキビジネスカレッジ」
「キズキビジネスカレッジ」は、株式会社キズキが運営する就労移行支援事業所。
会計・ファイナンス、マーケティング、プログラミング、ビジネス英語など、高度で専門的なスキルを学べるのが特徴です。
既存の障害者就労支援の枠組みにとらわれず、大企業・ベンチャー・フリーランスなど幅広い就労実績があります。
キズキビジネスカレッジの強み
・高度で専門的なスキルを学べる
・大企業・ベンチャー・フリーランスなど働き方の可能性が広がる
キズキビジネスカレッジの弱み
・事業所が2つしかない
対象 | 精神、発達 |
就労実績 | 3名(2019年度) |
定着率 | 不明 |
対象地域 | 東京(新宿・新宿御苑) |
事業所数 | 2事業所(2021年度) |
【一般型】おすすめの就労移行支援紹介
次は、おすすめの一般型就労移行支援事業所を紹介していきます。
一般型の就労移行支援事業所では、専門スキル特化の就労移行支援事業所とは異なり、社会人に求められる様々なビジネススキルを幅広く身につけることが可能です。
実際に事業所を見た雰囲気や口コミから、現役の就労移行支援員が厳選したものとなっています。
最大手の就労移行なら「LITALICOワークス」
「LITALICOワークス」は株式会社LITALICOが運営する就労移行支援事業所。
株式会社LITALICOは業界では最大手。そのため全国各地に事業所があり、どの事業所でも安定したサービスが提供されていると評判です。
LITALICOワークスの強み
・累計就労実績No1
・業界の最大手
・事業数が多い
LITALICOワークスの弱み
・IT系など特定型の支援は行っていない
対象 | 精神・発達・知的・身体・難病 |
就労実績 | 1,384人 (2018年度|全体) |
定着率 | 88% (2018年度|半年) |
対象地域 | 北海道・宮城・東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・静岡・愛知・兵庫・京都・大坂・岡山・広島・福岡・宮崎・沖縄 |
事業所数 | 94事業所 (2021年度) |
事務職を目指す就労移行なら「ココルポート」
「ココルポート(旧:Melk)」は、株式会社ココルポートが運営する大手の就労移行支援事業所。
特化型の支援ではありませんが定着率が89.4%と高く、事務職を目指す方におすすめ。
大手の就労移行支援事業所では珍しく、交通費と昼食費の補助もあるのがポイント。
ココルポートの強み
・定着率がとても高い
・事務職を目指す方におすすめ
・交通費と昼食費の補助もある
ココルポートの弱み
・IT系など特定型の支援は行っていない
対象 | 精神・発達・知的・身体・難病 |
就労実績 | 1,325名 (2020年度) |
定着率 | 89.4% (半年間) |
対象地域 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・福岡 |
事業所数 | 47事業所 (2020年度) |
就職率で就労移行を選ぶなら「ミラトレ」
「パーソルチャレンジ・ミラトレ」は、パーソルホールディングス株式会社が運営する就労移行支援事業所。
パーソルホールディングスは障害者向け転職・就職支援「dodaチャレンジ」を運営しているため、就職に関するノウハウがあります。
実際、ミラトレを利用した方の85%は就職に結び付いています。
また、臨床心理士などの専門資格をもつスタッフが在籍している点も評価できるポイントです。
ミラトレの強み
・就職率85%と非常に高い
・短期間での就職実績がある
・就職、転職に特化してるパーソルグループのため、他事業所と比較すると就職に関するノウハウが豊富
・臨床心理士などの専門資格をもつスタッフが在籍
ミラトレの弱み
・事業所がまだ少ない
対象 | 精神・発達・知的・身体・難病 |
就労実績 | 不明 |
定着率 | 80% (2018年度|半年) |
対象地域 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫 |
事業所数 | 13事業所数 (2021年度) |
※公式ホームページへ飛びます
在宅就労を目指す就労移行なら「manaby」
「manaby」は株式会社manabyが運営する就労移行支援事業所。
manabyは在宅支援や在宅就労の支援も行っているためおすすめ。実際、manabyを利用し就職した21%の方が在宅就労を実現させているそうです。
オンライン学習システムで動画を視聴しながら、ホームページ制作、WEBデザイン、データ入力、画像処理などを操作することができます。
manabyの強み
・在宅でスキルを身につけられる
・在宅就労できる
manabyの弱み
・事業所がまだ少ない
対象 | 精神・発達・知的・身体・難病 |
就労実績 | 33名(2019年度)(川崎、関内、相模の3事業所|仕事ナビから算出) |
定着率 | 88,1% (2020年5月時点|半年) |
対象地域 | 宮城・福島・千葉・東京・神奈川 |
事業所 | 20事業所 (2021年度) |
【障害種別特化型】おすすめの就労移行支援紹介
障害種別に絞った特化型のおすすめを紹介していきます。
実際に事業所を見た雰囲気や口コミから、現役の就労移行支援員が厳選したものとなっています。
発達障害専門の就労移行なら「atGPジョブトレ 発達障害コース」
「atGPジョブトレ 発達障害コース(旧リンクビー)」は株式会社ゼネラルパートナーズが運営する就労移行支援事業所です。
自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、ADHD、LDなど発達障害専門のサービスです。発達障害に特化しており、ひとりひとりに担当がつくため、障害特性を理解した効果的な支援が評判!
リンクビーの強み
・発達障害専門カリキュラム
・障害特性を理解した効果的な支援
・定着率が高い
リンクビーの弱み
・事業所が3つしかない
・身体障害や精神障害に対応していない
対象 | 発達障害 |
就労実績 | 不明 |
定着率 | 90% (2020年度|半年) |
対象地域 | 東京(秋葉原・大手町)・大阪(梅田) |
事業所数 | 3事業所 (2021年度) |
統合失調症専門の就労移行なら「atGPジョブトレ 統合失調症コース」
「atGPジョブトレ 統合失調症コース(旧リドアーズ)」は株式会社ゼネラルパートナーズが運営する就労移行支援事業所です。
国内で唯一、統合失調症を専門としている就労移行支援です。
定着率は93%とかなり高く、ゼネラルパートナーズが運営する事業所で、サービスには定評があるためおすすめ。
企業の方が事業所に来て、最新の情報やフィードバックを受けることができます。
リドアーズの強み
・国内唯一の統合失調症専門
・就職率や定着率が高い
リドアーズの弱み
・統合失調症以外の障害には対応していない
・事業所が1つしかない
対象 | 統合失調症 |
就労実績 | 15名 (2017年度) |
定着率 | 93% (2017年度|半年) |
対象地域 | 東京(お茶の水) |
事業所数 | 1事業所 (2021年度) |
うつ病専門の就労移行なら「atGPジョブトレ うつ病専門コース」
「atGPジョブトレ うつ病専門コース(旧シゴトライ)」は株式会社ゼネラルパートナーズが運営する就労移行支援事業です。
うつ病を専門としており、定着率が94.4%と高いのがポイント。発達障害などを併せてお持ちの方も利用することができます。
アットジーピー【atGP】を運営するゼネラルパートナーズは、障害者の就労実績がNo,1であるためサービスには期待ができます。
シゴトライの強み
・うつ病を専門としたカリキュラム
・定着率が94.4%
・atGP(人材紹介)のノウハウと連携で就職に強い
シゴトライの弱み
・うつ病以外の精神障害には対応していない
・事業所が2つしかない
対象 | うつ病 |
就労実績 | 52名 (2017年度) |
定着率 | 94.4% (2017年度|半年) |
対象地域 | 東京(秋葉原)・大阪(梅田) |
事業所数 | 2事業所 (2021年度) ※2021年2月1日に横華事業所OPEN |
※公式ホームページへ飛びます
発達障害専門の就労移行なら「Kaien」
「Kaien」は株式会社Kaienが運営する就労移行支援事業所です。
発達障害を専門にしており、講座や動画学習が充実しているのがポイント。
発達障害に理解のある企業のKaienだけの独自求人が150社以上あります。また定着率も1年間で95%と驚きの高さです。
Kaienの強み
・事務だけでなく専門スキルも学べる
・定着率がとても高い
・独自求人がある
Kaienの弱み
・週に2〜3日からの通所はできない(原則週5日通所)
対象 | 精神・発達 |
就労実績 | 1000人 (2015年度) |
定着率 | 95% (1年間) |
対象地域 | 東京(秋葉原・新宿・代々木・池袋・市ヶ谷)・神奈川(横浜・川崎)・大阪(天六・福島) パートナー事業所:福島・宮城・長野・大阪・愛知 (2020年度) |
事業所数 | 12事業所 (2021年度) |
自分に合った就労移行支援を探そう!
いかがでしたか?
同じ就労移行支援事業所でも、拠点によって雰囲気が異なることがあります。
口コミなどの下調べをしたら、事業所の雰囲気やプログラムを知るためにも複数事業所を見学してから利用するようにしましょう。
就労移行ITスクールでは、見学・体験・説明会を開催しています!Officeからillustrator、Premier Pro、WordPress、Ruby、PHP、jQueryなどを完全個別のカリキュラムで訓練することができますので、就労についてや体調についてご相談がある方はぜひお問い合わせや資料請求をしてみてください。