atGPジョブトレ聴覚障害コース（旧いそひと）の評判・口コミを徹底解説【長続きしないとは言わせない！】

「職場で上司や同僚とうまくコミュニケーションがとれない」「自分の思いを伝えられない」この様な悩みを持つ方は多くいるのではないでしょうか。

今回の記事で紹介する『atGPジョブトレ聴覚障害コース（旧いそひと）』では、聴覚障害専門の就労移行支援サービスを行っています。

自分の想いをどう周囲に伝えていくべきなのかを知ることで、自分が自信を持って働くことができる様になるのではないでしょうか。

【富田理子】

就労移行支援事業所を就職のためだけでなく、多くの人が集まり一緒に学び合えるコミュニティーにできる様、日々学びを深めています。

この想いを皆様の心に届けられる様な記事を執筆しています。

atGPジョブトレとは？

atGPジョブトレのコースは、「うつ症状コース」・「発達障害コース」・「統合失調症コース」・「聴覚障害コース」・「難病コース」があり、個人に合わせたトレーニングを行なっています。

それぞれのカリキュラムが組まれ、同じ障害と向き合う仲間と学べることはatGPならではの強みです。障害特化だからこそ、就職後も自身の障害とうまく付き合いながら「働き続ける」ためのスキルが身につけることができます。

また、atGPのHPにはそれぞれのコースについての説明だけでなく、実際の口コミや就職された方からのコメントなども書かれている為、詳しくご覧になりたい方は公式HPにどうぞ！

様々なコース展開があり、学んでいる中で自分の特技や自分に合った仕事を見つけることができるのが魅力です。

その中でも今回は、”聴覚障害コース（旧いそひと）“を詳しく見ていこうと思います！

聴覚障害専門のプログラムが用意されている為、あなたに合った対策を行っています。専門のプログラムの一例としては、「症状理解」「ビジネスコミュニケーション」が挙げられます。

症状理解：「聞こえ」の程度を把握し、自分の障害の状況を相手が分かるように伝えられるようになります。

ビジネスコミュニケーション：口話、読話、筆記、手話、指文字など、普段使っているコミュニケーション手段以外の方法を数多く体験し、シーンに応じて最適な手段を選べるようになります。

また、同じ障害を持つ仲間と学び合うことができるので、悩みを共有し、共に成長することができます。

病気について話せる人が限られているので、同じ状況であると明確に分かっている相手に対しては、やはり話しやすく、また話すことで自己理解が進んだり吐き出しにつながったりするのはありがたいです。

引用：（公式HP）

atGPジョブトレ聴覚障害コースでは、事務職での就職を目指したスキル習得を行なっています。カリキュラムの6割が、職場で力を発揮できるようになるための実践的なトレーニングです。

プログラムの内容は、「ビジネスコミュニケーション研修」、「対人コミュニケーション研修」、「PC研修」、「模擬職場トレーニング」、「企業での実習（インターン）」があり、実践的なトレーニングを行いつつ、自分の症状をどう他の人に伝えていくべきなのかを学ぶことができます。

事務系の仕事は初めてだったので、自分の集中力がどの程度持つのか、自分がどのくらい事務処理スキルがあるのか、どのくらい報連相に行けばいいのかなどがつかめてきた。

引用：（公式HP）

はじめてのオープン就労でも安心の手厚い個別サポートを行い、会社に就職した後のことまで考えています。福祉業界はもちろん、さまざまな業界出身のスタッフがいる為、即戦力となるための実践的なアドバイスも可能です。

就職活動のプログラムやサポート内容としては、「就職活動研修」、「企業による事業所見学会」、「障害者就職のプロ、キャリアプランナーによる就職活動のサポート」、「応募書類の作成・添削」があり、徹底した就職活動のサポートを行っています。

また、ハローワークなどの外部機関との連携や外部サービスなどを駆使し、多くの情報を活用しながら、あなたの希望する就職先を見つけるサポートを行なっている為、たくさんの選択肢から自分に合った会社を探すことができます。

配慮事項や障害についての説明は、今まで障害をオープンにしての就職活動をしたことがなかった為、大変参考になりました。

求職者側ではなく、採用する側の考えも教えてもらって対策ができたのが良かったです。

引用：（公式HP）

専任のスタッフが、こまめな個別面談を通じて障害理解と対処法を一緒に考えます。それぞれの人に合った最適な対処法を見つけるため、スタッフ全員がチームとなってサポートしています。

就職した後も、atGPジョブトレのスタッフが必要に応じて自分や上司と面談を行ったり、連絡を取ったり、と今後のキャリアについて一緒に考えてくれる為、安心して働き続けることができます。

障害名にあてはめず、私個人の困りごととして話を聞いてくださったこと、相談に乗っていただけたことがとても大きかったです。
どのスタッフさんについてもそれは言えます。

スタッフ同士での情報共有もしっかりしてくださっているので、いつどの方に相談しても、大丈夫、という安心感があります。

引用：（公式HP）

利用における料金設定は以下の通りです。

区分	世帯の収入状況	負担上限金
生活保護	生活保護受給世帯	0円
低所得	市町村民税非課税世帯*1	0円
一般1	市町村民税課税世帯(所得16万未満2) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム等利用者を除きます3	9,300円
一般2	上記以外	37,200円